あらかん男の書斎空調完備で本との出会い

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平日の午前中、図書館にいってみましょう。そこには、まるで別次元の世界がひろがっています。おとぎの国? 竜宮城? お菓子の家? 酒とバラの日々? 酒池肉林? いえいえ。

おやじのごった煮

そんな言葉が、脳裏に浮かぶのをどうしようもありませんでした。自分自身がごった煮の具材のくせに・・。

でも、いいじゃないですか。胸張って宣言しましょう。

図書館は、オレの書斎だ

いまどきは、ネットで借りたい本やビデオの予約ができます。出雲市立図書館だってそうです。出雲市の図書館は、全部で7館あります。それぞれ特徴があります。例えば、映画だったらあそこの館、音楽だったらここの館が得意、なんてね。

そんなとき、ネットなら、どこの館にあっても予約できて、借り出す館も指定できるのです。

出雲市の図書館のページです。

出雲市図書館WEB

私マリオの場合ですが、新聞雑誌の書評欄をみて、即ここで検索し予約します。新刊の場合、時間との勝負です。

検索ページ

もちろん、蔵書にない場合もありますし、借り出されている場合もあります。でも、借り出す準備が整えば、メールで教えてくれます。

便利でしょ。まるで、自分の司書とか書庫検索係に探させている気分が味わえるというおまけもついているというわけですね。

ただ、実物をみて読みたくなる本もあります。だから、図書館に行きたくなります。

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図書館は男のステージか

書物に向かっている男の背中、それは、さまざまな言葉を発しています。思索にふける男はすべてのものを拒絶しているかのようでもあります。

ただ、ときおり、背中あるいは肩胛骨がピクリと動くことがあります。これを見逃してはなりません。

もしかしたら、書物の世界に遊ぶ男が、感情移入のあまり、農作業ではなくアウトドアで日焼けした頬にひと筋涙が流れているのかもしれません。いやいや、思いもかけぬ展開に、ここ何年も奮い起こしたことのない男気が自分にもあったことを思い出したのかもしれません。いやいやいや、こんどつかってやろうというような気の利いたギャグを見つけてしまって、ほくそ笑んだのか、それはまったくわかりません。そのいずれにも該当しない確率のほうが高いかもしれません。

男の背中だけで、ずいぶんと紙数を費やしてしまいました。

何が言いたかったかというと、観客のいる場所でこそ、書に向かいたいということです。

ひとり、自宅で、ボサボサ頭をウチワであおぎながら、ステテコ姿でページをめくっていてもつまらないじゃないですか。3ページも進まないうちに、アクビがでるに決まってますじゃないですか。

図書館では、それはゆるされません。

アクビなんぞ、即座に図書館職員の方から教育指導を受けることになるでしょう。場合によったら、今後一切出入り禁止処分が待っているかもしれません。

図書館の空気を乱してはならないのです。

そんな厳しい図書館になぜ、男は行かねばならないのでしょう。

出会いがしらの大冒険

図書館には出会いがあります。

友達と会うこともあるでしょう。知り合いを見かけることもあるでしょう。会いたくない人から隠れることもあるでしょう。やさしい職員の方と会うこともあるかもしれません。これらの出会いは、残りの人生を豊かにしてくれる可能性を秘めています。でも、あくまでも可能性です。

もうひとつの出会い。

それは、埋もれている書物・DVD・CDとの出会い、そう、再会と言い換えるほうがいいかもしれません。

青春時代に一晩で読み上げた文庫本。久しぶりに出会ったら、よくぞこんな短編に一晩もかけたもんだと、若き日の自分をほめてあげたくなることもあるかもしれませんね。

また、今思うとどうしてこんなもの読んだんだろう・・・。しかも、映画まで観ちゃって。なんて出会いが。

さて、若き日の自分との出会いは、気恥ずかしいもので、できれば内緒にしておきたい。

それよりも、明日の自分との出会いです。

そう、新刊本コーナー。

ワクワクしませんか?

私マリオは、本を買うことをほぼやめています。

ものを置きたくないのです。場所もないのですが、空間を確保しておきたい。それは、自分が巨大化して空間をより多く占めるようになったかというとそれはわかりませんが、なるべく、買わない。いただけるんなら、もらいますが、買わない。落ちていたら、拾いますが、買わない。そういうことに決めています。いわゆるマリオ・ポリシーです。

新刊本もなるべくならネットで予約して借りることにしています。

ただ、実際に図書館に行くと、まったく思いも寄らない趣向のものがあったりもします。

昨日、図書館で見つけたのがこちら・・・

いかがです? 刺激的なタイトルですね。独裁者にも最期の日々があったんです。独裁者だからこそ、最期が知りたいところでもあります。

さっそく読みはじめました。狙いはいいんです。面白いんです。

ただね。翻訳が、ぼくにはあわないような気がします。これは、個人の感想です。ごめんなさい。

ご当地ならではのものもあります。ありがたく、ページを繰りました。タイトルから検索など絶対にしないような御本です。

山陰のホープ・次期総裁とも囁かれている方です。本来ならば、これこそ書店で購入するべきなのでしょうが、ここでマリオ・ポリシーを曲げるわけには参りません。涙をのんで、図書館で借りました。

いかがですか?

図書館は男の書斎。ナットクしていただけましたか?

中高年の男たちが、平日午前中から図書館を占拠していても、寛容のこころでおゆるしいただけるとさいわいでございます。男たちに成り代わってお願い申し上げます。

図書館シリーズ、次は、図書館の意外な楽しみ方の予定です。

追記:これを書いた翌日の朝日新聞です。「書店ゼロの自治体、2割強に 人口減・ネット書店成長」。この記事によりますと、「「書店ゼロ自治体」が増えている。出版取り次ぎ大手によると、香川を除く全国46都道府県で420の自治体・行政区にのぼり、全国の自治体・行政区(1896)の2割強を占める」ということです。2割です。驚きです。

こうなると、やはり、公立図書館の役割って、大きなものになりますね。ぜひ、頑張って欲しいものです。

長文、ここまでお読みくださって感謝いたします。もしも、「面白かったよ」と思われた方、こちらの3つのボタンを、ポチ・ポチ・ポチっと
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