地産地消?!頂いた鴨肉でスキヤキ風カモ

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地方に住んでいる醍醐味は、その土地で産するものをいただくことだと、つくづく感じます。

いえいえ、東京は、文字通り一極集中。地方の美味しいものだって、ほぼすべてが集まってきているのでしょう。

よく言われますが、日本の台所、いな・・・世界の台所、築地にいけばなんだってありそうです。

でもね、築地では、きっと私のようなあらかん男には手のでない価格が提示されているに違いありません。

そんなときです。

私の脳裏には、中国山地の道の駅の売店が浮かびます。店頭には産直の品々が並んでいます。それは、誤解を恐れずに書くと、玉石混淆、さまざまですが、どれも買って帰りたくなるものばかりです。

こんなときでした。

島根県に来て知り合った方から、あるささやき声があったのです。

「あらかんさん・・・、カモ食べられますか?」

「かも?ですか???」

カモと言えば、詐欺に引っかかってしまう、私のような生真面目な小市民のことでしょうか。

それとも、ネギをしょってくるという伝説の鳥類でしょうか。おそらく、畑のネギを収穫して、その背にしょって飛ぶ姿、誰も見たことがないに違いありません。ぜったいにネギをしょって飛んでくるカモなんて、恐竜のような伝説の産物に違いありません。

私マリオが、困惑していると、その方は笑いながら、続けました。

「例の、カモとりごんべえさんがとった、あのカモ!」

・・・? やはり、伝説のカモのようです。少なくとも、生真面目な小市民のことではないようです。

でも・・・。

バードウォッチングを趣味のひとつとしている私マリオといたしましては、マガモの真ん丸なつぶらな瞳を思い出していました。

『ごんべえさん、わたしを逃がしてくださいませ・・』つぶらな瞳から、涙が光っていました。

・・・・が。

即座に、こたえている私がいました。

「はい。いただきます!」

翌日。

なんと、冷凍の鴨肉をいただいたのでした。もちろん、生真面目な小市民の冷凍ではありませえん。

さあ、何にしましょう。やっぱり。ネギと一緒に鍋でしょう。

地方に住む醍醐味をいただきましょう。

スキヤキ風鴨鍋レシピ

この鴨肉、先に登場いただいた私の知り合いのさらにお知り合いで、狩猟を趣味にしてらっしゃる方から、いただいたようなんです。

久々のあらかん流クッキングのはじまりです。

カモのスキヤキ風・材料
  • 鴨肉:ひとかたまり。計ってみたら、およそ250gです
  • ネギ:2本
  • 白菜:適宜
  • 割り下:酒・みりん・しょう油・砂糖などでお吸い物よりも少し濃いめで甘めに
  • キノコ:適宜
  • 豆腐または焼き豆腐
  • 春雨:美味しいスープを吸うのでぜひ、ほしいところ

さぁ、やって参りましょう。

カモのスキヤキ風・手順
  1. カモをスライス
    半解凍状態が切りやすいです。皮ごと5~7mm厚さにスライス
    鴨肉すごいでしょう。きれいな赤身です。スライスすると・・・
    スライス
  2. 野菜を食べやすい大きさに切って、割り下を入れた鍋に。
    その上に、カモ肉を広げましょう。
    点火!
    鴨鍋鍋は、すき焼き鍋でも、おされなスキレットでもいいでしょう。小ぶりなフライパンでやってみました。
  3. 煮えてきました・・完成です。
    煮えたところからいただきます。
    アップさすが、カモがしょってきたといわれるネギ、美味しいです。口の中をサッパリとさせてくれます。
    このスープとても美味しいので、春雨を加えて、いただきましょう。

いかがですか?

カモの肉、煮ているとアクが出てきますが、それも味のうち。食べているうちに、お腹の中から、ポカポカと温まってきます。ちょっと、驚きです。

5mmほどの厚さにスライスした鴨肉は、意外に固くなく、ホロリといただけます。

加熱

いかがですか? 美しいですね。ネギとカモのコラボ。目も楽しませてくれます。

地方に暮らす文字通りの醍醐味。最高です。

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