あらかんになるとどうしても欲しくなるアレ

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教習所のコースを眺めて

教習所のコース

あらかん時代に突入するまでまったく興味がなかったのが、そう、運転免許証。というより、それをつかうために維持するなんて、絶対に無理と思っていたのが、「車」です。

なんだか、ひっくり返った言い方ですが、58歳までの東京生活では、まったく必要なかったもの。あったら、お金かかっただろうなって今も思いますね。

アイターン生活に必要な足と免許

でもね、地方に来ると、まずは、公共交通機関がないんです。あるけど、ほとんど思い通りに使えないんだなぁ。いえ、それに合わせればいいんですね。毎時1本程度の電車や日に数本程度のバスに合わせれば、いいはずではありますが。ね。そうだよ。当たり前だよ。

ところがです、歳を取って、あらかんともなると、やっぱり頑固になるんだなぁ。これが、まぁ、頑固なだけじゃなく、わがままにもなると。いやだ・いやだ。こんな年寄りにだけはなりたくないと思っていたのに、いつの間にやら、なっちまった。頑固でわがままなおじん・・。

いやいや、今からでも遅くない。まだまだ青春。やり直せ人生!

あらかんだからこそ、思い通りに行きたいところに行きたい時に、行っちゃうのだ。

バスの時刻表に縛られないのが青春に違いないのだよね。やっぱり、わがままかな。

でも、やっぱり行きたい。

ということで、免許取得に挑戦したのが、かんげき・・いや、かんれき直前のある日のことでした。もうすぐ、夏休みというころ。そう、これもポイントの一つです。

これが教習所の表と裏

教習所についてこんな噂を耳にしたことがあるでしょうか。いえ、あるに違いありません。

どんな噂かといいますと、「教習所の教官たちは、お客が少ない時期は、教習コースの草取りをしている、うんぬんかんぬん」ってやつ。

ね、聞いたこと、ありますよね。

じつは、教習所の稼ぎ時って、春休み・夏休み・冬休みってことらしいのです。まぁ、いちばんのお客様は学生さんたちなんでしょう。その長期休み以外は、閑古鳥が鳴いていて、することがない教官たちは、草取りをしていると・・・、

そんな噂の真偽はともかく、

・・・ということは、夏休みは、きっとすごい込み合いになるということで、教習の予約をとるのも難しくなり、当然、免許取得までの期間が長くなる、ということらしいのです。ぜったいそうです。経験者の私あらかんマリオが言うのですから間違いあるわけがありません。

では、どこの草を取るかということ・・・ではなくて、教習所のコースを見てみましょう。教習所のコース図

思い出します。

このコース図の下部の4地点のいずれからか、スタートするわけです。基本は、右回りなんですが、途中で周回コースから内部に入ってくねくねとやるということです。

では、あらかん年代の運動神経でどうすりゃいいかってことですね。

じつは、教習所としても、あまり長引かせたくないという気持ちがあります。生徒としてそう感じました。つまり、こんな運動神経の頑固でわがままな生徒とは、はやく縁を切りたいなんてところでしょう。そう思っているような素振りはもちろんありませんでしたが、ひしひしと感じられました。

しかも、もうすぐ夏休み、書き入れ時です。そんな年に数回しかない大事な時期に、こんなあらかんのおっさんの相手をしていられない、そういうことに違いありません。

これで、もうお分かりですね。

教習所に通うのは、書き入れ時の夏休み冬休みなどの2か月ほど前、強い精神力があれば、1か月ほど前がいいのです。そうすれば、最短で免許取得ということになります。いよいよ、アッシー君誕生というはこびです。

免許取得への道

ほとんどみんなが口をそろえて嘆くのが、仮免取得。

たしかに、まだまだ教習3分の1程度でいろんなコースを走ることが要求されるなんて、どうかと思います。そう思うのは、私だけではないでしょう。でも、まぁ、基本的なことを落ち着いてやれば、できるとしか言えません。だって、そうだもんね。

わたしあらかん前期マリオは、教習所入校のさい、無謀にもオートマではなくマニュアル・コースを選択したのです。おかげでエンストばんばん。ばんばんというのは、どうも、あたってないですね。エンストぷすぷすってところでしょう。一旦停止して再スタート時、きっとエンストしたんです。ちょっとゆっくり、おどおどとカーブしたりして、エンジンぷすぷすって具合です。

ただ・・・これは、慣れでしょうか。いえいえ、まだまだ教習半ばにも差し掛かっていないところですから、慣れなんて期待できません。

じゃ、どうしましょう。

これは、教官に、正直に言うことです。それしか道はありません。

「エンジンが勝手に止まっちゃうんです」

なんてね。

仮免直前の1時間。そのとき対応してくれた教官、その日が初めてでした。

その教官が、なんといちいち停止・再スタートを繰り返し繰り返し、細かく教えてくれたのでした。もう、馬鹿馬鹿しいくらい、丁寧に教えてくれました。

これで、開眼! なんと、勝手にエンジンが黙ることもなくなったのでした。

そして、また、後の話ですが、卒検も、この教官だったことはなんという偶然か、はたまた、この教習所が、わたしマリオをして早く卒業させたかったかの証明・・・ではないでしょうね。おそらく。

盲点はもうひとつあった

じつは、どうも、運転技能ばかりに目を奪われがちですが、ここで賢明な皆さまにはもうすっかり読まれているのですが、もうひとつ、学科試験ってのがあるんですね。

これが、〇×試験でまぁ、2択だからクイズ感覚で、と、かる~く考えられがちですが、意外に落とし穴になるんです。甘く見ちゃいけません。とくに、頭の固いあらかん世代は、要注意です。あなたの頭は、思ったより、かったぁ~い、のです。

わたしマリオが通った教習所には、パソコン室みたいなところがあって、ズラリと並んだパソコンで学科の試験勉強ができるんです。

〇×ね。しかも、パソコンでゲーム感覚ね。

最初にチャレンジしたとき、それは惨たんたる結果におわりました。

「え? こんなはずじゃなかった」と思っても、それが現実です。冷徹な現実から目を背けちゃいけませんぜ。だんな。

学科試験って、どくとくな言い回しなんですね。引っかけみたいに見えて引っかけじゃなかったり、そのじつ引っかけだったり、これには、素直に歳を重ねたあらかんマリオは、すっかりダマされました。

でもね、そこはそれ、パソコン大好きですから、たくさんたくさん練習問題をやりました。

すると見えてくるもんですね。ほぼ、8割から9割正解するようになりました。〇×の名手というか、カンがさえてきたのか、この学科試験の内容が、免許取得後もとても役立ったというかどうか、その点ははなはだ疑問ではありますが、それはまぁ、おいておきましょう。

ただ、実際に走っていると、学科試験に通りそうもない運転の車が、じつに多いおおい。これが、またひとつの現実なんでしょうね。

免許はペーパーじゃない

まぁ、なんだかんだで、素直な気分で路上教習をクリアし、学科でゲーム脳を鍛え、ついに免許試験場で本試験。意外にあっさりと通っちゃいました。

しかも、予定の時間を少しばかり余して、だから、なんとうれしいキャッシュバック付きでした。やるじゃない、あらかんマリオ!

さあ、運転するぞ・・・。あ、車、買わなきゃ。

ということで、ネットで中古車探して、パジェロミニのオーナーになりました。

ただ、ネットで探した車、お隣の県のお店にあり、そこまで電車で行って、100キロほど走って帰ってきました。なんという無謀な・・。

そのとき、最初に入ったガソリンスタンドで、いきなり、エンストしたなんて、誰にも言えません。

初診者マーク付きパジェロミニ

この写真、若葉マークがチャーミングでしょう。

このパジェロミニ、時に四輪駆動になったりして、林道など山道をいっぱい走り、なんと、免許取得後1年間でおよそ2万キロ走ってくれました・・。

走れそうもない道も、走ろうとしました。

林道が崩れている

落石で進めない

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